「糖を摂りすぎると糖尿病になる」という話は、有名な話ですよね。

糖を過剰摂取することが、カラダに害を及ぼす可能性があることは周知の事実ですが、糖が少なくてもカラダによくないということを同時に覚えておきましょう。

高血糖はなぜ起こる？忍び寄る４つリスクを見直そう！

• 不規則な食習慣

  24時間営業のコンビニや深夜まで営業する飲食店が至るところに存在するため、その気になれば、いつでもどこでも食事ができてしまいます。結果として、過食や不規則な食習慣を招きます。

  忙しいからと朝食を抜いて、お昼でドカ食いするのも血糖値急上昇のもと。

  また、夜遅くに食べてすぐ寝れば、血液中の糖が使われないままになり、高血糖状態が続きます。

• 炭水化物ばかりの食生活…食物繊維が不足気味

  血糖値を上げる主な要因は、食品に含まれる糖質です。

  なかでも体に吸収されやすい糖をたっぷりと含む甘いお菓子やジュース、白米や白パンのような炭水化物です。

  逆に食物繊維が多い野菜や海藻類などは血糖値の急上昇を防いでくれます。

• 運動不足気味な生活

  移動は車が中心。連絡などは電話やメールでほとんど済んでしまう為、ほとんど動くことなく1日を過ごせてしまいます。 これといった運動をしていなければ、糖がエネルギーとして使われず余ってしまいます。

• ストレス過多

  ストレスによって分泌されるアドレナリンなどのいくつかのホルモンには、血糖値を上げる作用があります。アドレナリンは、生命の危機や不安・恐怖・怒りを感じた時に分泌されるといわれています。

高血糖と低血糖を繰り返すような生活スタイルは・・・

血糖値をコントロールできなくなり、体のいろいろなところに支障をきたす原因となります。

高血糖と低血糖を繰り返すと、血糖コントロールが難しくなり、いずれは「糖尿病」となる可能性も。

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