寒天液と同量以上の冷たい牛乳など冷たい液体を加えると、温度が35度以下に下がってそのまわりの寒天が固まり始め、均一に混ざらなくなることがあります。寒天液に加える液体を30~40度くらいに温めてから加えるようにしましょう。
かんきつ類、レモンなど、酸味が強い果物や果汁を加えると寒天が固まりにくくなります。寒天を煮溶かしてあら熱がとれたところで果物を加えるようにしてください。
寒天は85~95度で溶け始め、30~40度で固まるので、夏の暑い日でも常温で固まります。
寒天は固まると形も崩れにくいので、どんな形の容器でもきれいに取り出せます。また、固めた寒天を切って使うには、型から引き上げて取り出せる流し缶など便利な用具もあります。
開封後も常温で高温多湿、直射日光を避けて保存してください。
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